9月16日はパプアニューギニアの独立記念日。
ここウェワクでは中国の出資で建てられたスタジアムで
記念式典がおこわなわれました。
今年で独立35周年。
これでもかってくらい人が集まってました。
そしてシンシンの数も半端でなく
全国各地からたくさんのグループが熱演を繰り広げておりました。
このシンシンはどこの地方かわかりませんが、
まさにCyber-Punk。
ひょうたんを自由にカットして装飾して
サングラスのように当ててます。
かっちょよい。
トラックの荷台の揺られること6時間。
この狭い中で
・サクサクというサゴ椰子のでんぷんの汁まみれ(臭いが。。。)。
・砂埃と前を走っていた古いトラックの排ガスまみれ。
・タイヤがパンクしてすごい音。
・荒い運転で車酔い。
などなど、どれも疲れを倍増してくれるものでした。
でもベンチに座れただけラッキー。
それに綺麗な朝焼けを見れたし。
とにもかくにも楽しく、水のありがたみを知り、美しい風景を見れた旅でした。
夜明け間の薄暗いところから日の出までの
ほんの1時間くらいの間だけ森の中を飛んでおりました。
もうたくさん飛び回ってて一同大興奮。
野生なのに尾がもう、もっふもっふで
優雅に木から木へ、そして空へ飛び立っていきました。
ただ、あまり綺麗に撮れなかったのが心残り。
なにせ、ここセピックで見れたというのが意外で
観光ガイドにまだ載ってないかもしれないというのも
興奮ポイントでした。
本当にガイドのJosephに感謝感謝でした。
朝焼けと相まってほんとうにまぶしかった。
この世のものとは思えないほど美しい光景でした。
今は乾季で水量が少なかったけれども
次は雨季の水満載なセピック流域をみてみたい、と。
蚊帳持参で蚊・マラリア対策してね。
ありがたや。
肉眼でもしっかりと確認できるほどの天の川。
とはいえ雲みたいにしか見えないといえば見えないので
写真を撮りました。
Y隊員が三脚を持ってきていたので日本から来たお友達と
一緒にわいわいアレコレ試しながら。
この写真はたったの30秒露光。
ISOは3200、絞りは2.8。
本当は感度もっと下げて絞りも1〜2段絞って
撮りたいところだけど日周運動を追尾できる赤道儀もないし
バルブするためのリモコンもないので、これが精一杯。
とはいえ、本当にきれいだったわー。
15年前にフィルムで星野写真とってたときには考えられなかった。
デジタルすごい。
もうY隊員と騒ぎながら久々に興奮した夜でした。
いい歳して子供みたいにはしゃいでしまったわ。
4泊5日セピック川ツアーにいってまいりました。
日本人5人で。
いやー、毎日日本語がしゃべれるってほんとうに幸せ。
まぁ、そのツケを帰ってきてから喰らったわけですが。
このツアーは本当に本当にすばらしく
アレンジをしてくれたY隊員とガイドのJosephには本当に感謝感謝!
さすが世界一のセピックガイド。
料金も非常にリーズナブルにしていただいて
もう何も言うことないくらい。
PNGの見所をすべて網羅したというくらいのもので
もうみなさん、オススメです、セピックツアー。
Though he is a child,he looks like very strong.
He will grow up well and will be a crocodile man...
This skin marks symbolize a "crocodile".
Sepik Province people worship crocodiles.
So when a man become an adult takes a initiation
in a spiritual house called "house tambaran".
The initiation do during all night with "singsing"
A shaman cuts a man's skin like a crocodile's skin.
He feels a stab of pain,so local people say
"It's close to die".
地元セピック地方や遠くはハイランドからも
多くのシンシン(singsing:儀式のための歌と踊り)グループが
熱演を繰り広げておりました。
もうシャッター切りまくり。
彼が手に持っているのは「Kundu」といって
パプアニューギニアを代表する太鼓。
単純な「ブンブンブン」という低い音しかでませんが
単純な音やリズムというのは繰り返されると
人間を高揚させる効果があるので
聴いているほうは自然とわくわくしてきます。
I went to Garamut and Mambu Festival on last Saturday.
Garamut means one of drum made from log.
Mambu means "bamboo".
Many singsing(sing and dance for them ritual) group came
and put a lot of spirit into their performance.
So I shoot many many pictures!
He has a drum named "Kundu" which is a typical of Papua New Guinea.
That sound is very simple, low bend down sound.
But this type sound makes us uplift.
写真は同任地Y隊員宅へ
遊びに来た→数日泊まる→帰るの延期→結局2週間滞在→おととい帰った
子供です。
はじめはシャイでかわいいんだけども
慣れてくるとわがまま言い放題の手を焼かせる子でした。
かわいいんだけどねぇ〜
Y隊員の生活ぶりを聞くと壮絶なものでしたが。。。