2010年10月9日土曜日

iPad

本来、WiFi環境なんざ築けるはずもない
ここパプアニューギニアへ、僕はiPadをもってきました。
そして、「ADSLなんて任期中に開通するかなぁ」という
淡い期待を抱き、AirMac Extremeももってきちゃいました。

インターネットの方はモバイルUSBモデムが使え、
安定感に欠けますが、速度はまぁまぁ。
でもWindowsでしか使用できず
Macユーザーな自分は
SUNのVirtual Boxを用いて
仮想デスクトップを構築し、ネットしている。

赴任してしばらく、iPadとAirMacはしばらく、旅行用トランクにしまわれてました。
iPadに至っては漫画読み専用マッシーーーンとして
可哀想な役目を負わせられてました。


ところが


iPadでもLAN内で画面共有(他のPCの画面をiPad上に表示して操作)出来る事を思
い出し、
取り合えずインストールしていたMocha VNC Liteを立ち上げて使ってみると、
「おっ、いけるいける。」
が、しかし、このアプリ、ドラッグ操作が出来ず
かつ、表示が遅い。
自分のニーズは
・iPad上にフルスクリーンでPCの画面を表示させたい
・モデムの接続/切断など操作するためにWindowsさえ表示できれば良い
・日本語入力に対応している
・描写速度が実用的なもの
等であって、色々調べた結果
iTap RDPというアプリが良さ気なことが分かった。

もういてもたってもいられずパケット代も気にせずアプリをダウンロード。
設定などあれこれして、使ってみる。
「こ、これは、もうまるでiPad上でWindowsが動いてるのとかわらない!」

それ以来、ネットもメールもSkypeもiPadで。

素晴らしい。

それに加えて、Air Videoというアプリを使えばいちいち対応したビデオフォー
マットに書き出さなくても
iPadで家中どこからでもビデオを見ることができる。

AirMacに繋いだ外部ハードディスクも共有でき
ここ、パプアニューギニアで一気にハイテク化した生活が送れるようになりました。

あとは、iPadで気軽にネットが出来るようになった分、
パケット代が心配なところ。。。
あとは通信会社のTelikomの回線がすこぶる不安定なこと。


写真は昨日公開されたRICOH GR IIIの新しいファームウェアVer.2.2の
クロスプロセスモードで。
色々遊べそうです、GR。

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